当センターでの治療について
当センターでは、他の粒子線(重粒子線・陽子線)施設で、粒子線治療ができないと断られた患者さんでも、状況によっては当センターの陽子線治療の適用になる場合がありますので、ご遠慮なくお問合せ下さい。

当センターは、膵臓がんをはじめ肺がん、前立腺がんなど多くの治療実績を有しております(約1600症例)。※H27.11現在

特に「膵臓がん」は、初期の段階では自覚症状が少なく、胃の裏側にある臓器であるため、通常の検診などでは見つかりにくいという特徴があります。また、見つかった時には進行及び転移している場合が多く、実に7割の方が手術もできない状態になっているとされます。このように、内臓に現れるがんとしては予後が悪いという特徴があります。

当センターではこれまで140件を超える膵臓がんの治療を実施して参りました。この中で、手術が困難なステージIVについても「1年生存率約8割、2年生存率約4割」と従来の治療に比べて良好な結果が得られております(当センター内統計)。

また当センターは、膵臓がん治療のような緊急性が求められる症例についても、初診後、2~3週間で治療を開始できる体制を確立するなど、がんで不安をお持ちの患者さま、そのご家族に少しでも早く治療を提供できるよう努めております。

患者さまご本人、ご家族、ご親戚でがん治療についてご相談を希望される場合は、まずは下記にご連絡ください。係りの者がお話を伺い、当センターの治療について分かりやすくご説明いたします。

当センターは、これからも「幸せな医療」を広く患者さまに提供してまいります。


相談窓口 0993-24-3456








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