取り組みと実績
最新の治療症例実績
2011年1月~2024年11月15日現在
6823名
-
- ●前立腺
- 3,572
- ●肺
- 722
- ●肝・胆管
- 984
- ●腎
- 33
-
- ●頭頸部
- 260
- ●膵
- 419
- ●骨軟部
- 153
- ●転移(リンパ節など)
- 435
-
- ●早期乳がんの非手術治療
- 19
- ●乳がんの術後照射(外国人含む)
- 3
- ●その他
- 223
外国人実績 上記、治療症例実績数に含む。
メディポリス国際陽子線治療センターは、陽子線治療の特性と優れた装置、さらに培ってきた治療技術を活かし、より良いがん治療の実現を目指してさまざまな取り組みを行っています。これらの取り組みは、真摯に向き合ってきた日々の医療の結果として、一丸となって取り組んできた研究の成果として、世界に誇る実績として実を結びつつあります。
治療実績
- 早期乳がんに対する陽子線治療
- 進行すい臓がんの陽子線治療
- QOL満足度の高い前立腺がん治療
QOL・・・生活の質
「切らずに治療 乳がん治療」の実現を目指して
はじめに
従来のX線治療では、乳房に隣接する(奥にある)肺や心臓への影響が大きいため、X線治療のみでの根治治療は不可能とされてきました。
一方、陽子線は、体内のがん病巣をピンポイントで狙うことができる特性を活かすことと、体内のがん病巣より奥に行かない特性を活かすことで、乳房の奥にある肺や心臓などの重要な臓器への影響を抑え、乳房内のがんに狙いを絞って治療することができます。しかし、柔らかくさまざまな形に変化する乳房は、固定が大変難しい部位です。陽子線治療を行う場合には、毎回、全く同じ形に患部を固定する必要があるため、乳がん治療の最大の課題は患部の固定とされてきました。
一方、陽子線は、体内のがん病巣をピンポイントで狙うことができる特性を活かすことと、体内のがん病巣より奥に行かない特性を活かすことで、乳房の奥にある肺や心臓などの重要な臓器への影響を抑え、乳房内のがんに狙いを絞って治療することができます。しかし、柔らかくさまざまな形に変化する乳房は、固定が大変難しい部位です。陽子線治療を行う場合には、毎回、全く同じ形に患部を固定する必要があるため、乳がん治療の最大の課題は患部の固定とされてきました。
早期乳がんの陽子線治療
乳がん治療(臨床試験/自由診療)について
「早期乳がんに対する陽子線治療による乳房部分照射の安全性と有用性についての研究」
(試験ID:UMIN000017579)
肺や心臓といった乳房の奥にある重要な臓器を保護するために、仰向けとうつ伏せの体位を自在に反転できる装置を開発。
加えて、立体的で柔軟な乳房に陽子線を正確に当てるために、乳房を固定する装具の作製に3Dプリンターの技術を応用しました。
詳しいお問い合わせは、0120-804-881へお電話くださいませ。