よくある質問FAQ

よくいただくご質問

陽子線って何ですか?
元素の中で最も軽い水素原子の原子核は1つの陽子から構成されます。その陽子が数多く束になって加速された状態を陽子線と呼びます。
一回の治療時間はどのくらいですか?
陽子線が出ている時間は1~2分ですが、呼吸に合わせて照射する必要のある肝臓や肺などの部位はもう少し時間がかかります。治療室に入室してから退室するまでの時間は約15~30分で、その多くは身体の位置をmm単位で調整するために使われます。
治療は通院ですか。入院が必要ですか?
入院の必要はありません。陽子線治療は体に負担が少ないので、原則的に外来で治療を行います。遠方の方は隣接するホテルやウィークリーマンション、民宿からの通院が多いです。入院治療が検討されるのは医師が必要と判断した方のみとなります。
乳がんは治療できますか?
基本的に乳がんの治療は手術が第一選択となりますが、従来の放射線治療とは異なり、陽子線は病変に集中して根治的な線量を照射することができるので、メスを一切入れずに乳がんを治療できる可能性があると考えています。臨床研究の段階にあり、2015年6月16日に最初の患者さんへ治療照射を行い、現在臨床試験(第Ⅱ相試験)への参加を希望される患者さんを受付けております。