よくある質問FAQ

よくいただくご質問

陽子線って何ですか?
元素の中で最も軽い水素原子の原子核は1つの陽子から構成されます。その陽子が数多く束になって加速された状態を陽子線と呼びます。
一回の治療時間はどのくらいですか?
陽子線が出ている時間は1~2分ですが、呼吸に合わせて照射する必要のある肝臓や肺などの部位はもう少し時間がかかります。治療室に入室してから退室するまでの時間は約15~30分で、その多くは身体の位置をmm単位で調整するために使われます。
治療は通院ですか。入院が必要ですか?
入院の必要はありません。陽子線治療は体に負担が少ないので、原則的に外来で治療を行います。遠方の方は隣接するホテルやウィークリーマンション、民宿からの通院が多いです。入院治療が検討されるのは医師が必要と判断した方のみとなります。
乳がんは治療できますか?
乳がんの陽子線治療については、PhaseⅠ試験(4例実施)で有効性と安全性が認められております。PhaseⅡ試験では、「10症例終了後に乳がん粒子線治療研究会ならびに倫理委員会にて報告ならびに審議し、この研究の整合性と妥当性について検証する」と定められており、10症例の治療が終了したため、審議が終了するまでPhaseⅡ試験は、いったん中断させて頂きます。今後は、自由診療として治療を行えます。乳がん乳房手術後の陽子線治療については、自由診療として治療を行えます。