治療・費用について
TREATMENTS・MEDICAL EXPENSES
効果が期待できるがん
適応症
- 脳脊髄腫瘍
- 頭頸部腫瘍
(公的医療保険適用 ※1 2018年4月~)
- 肺・縦隔腫瘍
- 消化管腫瘍(食道癌、直腸癌術後局所再発)
- 肝胆膵腫瘍
- 前立腺がん
(公的医療保険適用 ※2 2018年4月~)
- 腎がん
- 転移性腫瘍(肺転移、肝転移、リンパ節転移)
- 早期肺がん
(公的医療保険適用 ※3 2024年6月~)
- 早期乳がん(臨床試験)
- 乳がん乳房手術後(自由診療)
- 骨軟部腫瘍(脊索腫、軟骨肉腫、骨肉腫など)
(公的医療保険適用 ※4 2018年4月~)
- 小児がん
(公的医療保険適用 ※5 2016年4月~)
- ※1 口腔・咽喉頭の扁平上皮癌を除く。
- ※2 限局性及び局所進行性で転移を有するものを除く。
- ※3 Ⅰ期からⅡA期までの肺がんに限る。手術による根治的な治療法が困難であるものに限る。
- ※4 手術による根治的な治療法が困難である限局性のもの。
- ※5 限局性の固形悪性腫瘍に限る。
一般的な適応条件
- 対象部位に対する放射線治療の既往がないこと
- 病理診断がついていること
- 評価可能な病変を有すること
- 原則として腫瘍の最大径が15cmを超えないこと。(腫瘍の最大値については部位によって異なる場合があります)
- 広範な転移がないこと
- 30分間程度、同じ姿勢で動かずに寝ていられること