費用・制度のご案内
陽子線治療は、厚生労働省が承認する先進医療の一つです。
先進医療とは、厚生労働省が定める高度な医療技術を用いた治療のことで、公的保険(健康保険など)の適用が検討されている技術のことを指します。そのため、先進医療にかかる費用(技術料)は全額自己負担ですが、通常の治療と共通する部分(診察・検査・投薬・入院料など)の費用は、公的保険の対象となります。
ただし、先進医療としての治療は、厚生労働大臣が定める医療施設で行われる場合に限ります。
先進医療とは、厚生労働省が定める高度な医療技術を用いた治療のことで、公的保険(健康保険など)の適用が検討されている技術のことを指します。そのため、先進医療にかかる費用(技術料)は全額自己負担ですが、通常の治療と共通する部分(診察・検査・投薬・入院料など)の費用は、公的保険の対象となります。
ただし、先進医療としての治療は、厚生労働大臣が定める医療施設で行われる場合に限ります。
当センターは、下記の通り、先進医療施設の認定を取得しています。
一般社団法人メディポリス医学研究所メディポリス国際陽子線治療センターの先進医療施設認定について
算定開始年月日
平成23年4月1日
受理番号
(先054)第1号
該当先進医療
陽子線治療
現在のところ、陽子線治療にかかる費用の大部分は自己負担となっており、患者さんにかかる負担は少なくありません。当センターは、治療を希望する患者さん・ご家族には、事前に十分ご納得いただけるよう努めています。
治療前のIC(インフォームド・コンセント)として、医療事務の担当者が詳しくご説明します。
不明な点がございましたら遠慮なくお問い合せください。

※a 限局性の固形悪性腫瘍に限る。
※b 手術による根本的な治療法が困難である限局性のもの。
※c 口腔・咽喉頭の扁平上皮癌を除く。
※d 手術による根治的な治療法が困難であり、長径4センチメートル以上のものに限る。
※e 手術による根治的な治療法が困難であるものに限る。
※f 手術による根治的な治療法が困難であるものに限る。
※g 手術後に再発したもので、手術による根治的な治療法が困難であるものに限る。※h 限局性及び局所進行性で転移を有するものを除く。
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※1 先進医療分の自己負担は、民間保険会社の生命保険・先進医療特約でカバーできる場合もございます。
※2 自己負担分は高額療養制度の利用可能、負担割合は年齢等でも異なります。





- 外国籍で、日本の公的保険に加入していない方の治療費は、全額自己負担となります。費用設定も異なります。
- 民間医療保険(先進医療特約、がん保険など)の対象となる場合があります。保障内容等の詳細については、加入している保険の担当者にご確認ください。